どもっ。沖縄移住からの北海道暮らし、ユースケです。
連休初日から小学校からのダチと北海道の山奥でキャンプかましてきました。
お盆休み初日で天気も良かったのに普通に空いてました。笑
山奥過ぎてケータイの電波入ってこないってのがかなり素敵ポイントですね。
強制オフライン。
ケータイぶん投げて人間に戻りましょう。
(auのみ最近使えるようになったらしいです。笑)
さて、今回はそんな道央の穴場キャンプ場のオロウエン大滝が最高過ぎたんで皆様にもシェアハピしたいと思います。
んじゃあ早速いこうか!!!
先にザッと特徴から
わかりやすく先にまとめちゃいます!
- サイト内どこでも車横付可能
- 焚き火OK!(事前予約制で薪持ち込み禁止。背の低い焚き火台も×スノーピーク×)
- 川あり、天の川が見れるほど星が綺麗!←これがマジ最高
- ペットOK!
- トイレが綺麗
- 虫多い
- 入浴施設なし
- ゴミは持ち帰り
- 山奥で電波通らない
- 炊事場以外外灯なし
- オーナーのクセ強め
- 小学低学年幼児放飼禁止
ザッとこんな感じかな!
最後のやつは気にしないでください!(気になるわ)
- オロウエン大滝キャンプ場
営業期間:5月上旬〜10月末
料金:大人900円 小学生以下600円 幼児300円 薪が大きいバケツで500円
予約:不要
チェックインチェックアウトは特に無しっぽいです。笑
金土日のみの営業って聞いたんですが確実じゃないんで電話確認必須。
[http://:title]
これがGoogle先生によるアクセスマップです。
でもスマホでGoogleマップ見ていこうとしている人は要注意!
電波通ってないからそれやばいっす。笑 (auは最近使えるようになったらしい)
事前にカーナビと照らし合わせてピン立てといた方がいいですよ!
大きい通りにピンクの看板立ってます。
が、道路からは草が生い茂ってて見にくいので近くまできたらゆっくり進んで見落とさないように。。。
さっきの看板入ったら砂利道突入。
両サイドに畑の砂利道を進んでったら道の上に橋がかかってますこれを通り過ぎたら。。。
右に曲がれる小道があるんでこいつを右折。そうすればオロウエン大滝到着っす。
さっきのピンクの看板を曲がってからまっすぐ進み1個目の右側にある小道を曲がればOK!
管理棟・受付
管理棟はキャンプ場入ったら左側に進めばある。
受付はテント立てる前に管理棟行ってみてオーナーがいたら先にお金払ってもいいし、ぼくらはテント設営後にオーナーが回ってきてくれたんでそのタイミングで支払いました。
お金さえ払えば急がなくていいと思います。
ちなみに焚き火するならこのタイミングで申請を!
オーナーさんは髭はやした渋い山男みたいな雰囲気。
サイト内うろついてるか管理棟にいるかと思うんで探してください。笑
結構おしゃべりな方で、いろんなお客さんに話しかけては語ってました。
ぼくらにも「モノはたくさん持ったら困るんだよ〜」って語ってくれました。
超渋い感じで。染みるぜ。
でものちほど管理棟の横で薪割りしてるオーナーさんと喋った時はオノも3本持ってるって見せてくれたし、クーラーボックスも3つ持ってるらしい。
その上ぼくらのテント前にオーナーがきて喋った時はギターも持ってるしドラムセットも持ってるよう♪なんでももってるんだからって言ってた。でも楽器弾けないらしい。。。
オイオイ。さっきのしっぶいなって惚れそうになった気持ち返せ。
しかしまあ、かなりいい雰囲気の方でぼくは控えめにいって好きです。
カオスで。
話を戻そう!!!
管理棟はこんな感じのかわいい小屋♪
これがオロウエンルールだぜ。
マナー守って気持ちよく利用しましょう。
4番の小学低学年幼児放飼い禁止はナイスインパクト。
多分シカトして大丈夫です。
隣の隣くらいの家族キャンパーのガキンチョがゴリゴリに走り回ってたんで。
要は目離して事故とかあったら困るんでって事でしょう。
大切なお子さんから目を離さないようにっ!
家族で素敵な時間を。
トイレ
今回の相棒シューヘイ(小学からの仲20年ほどの付き合いだ) がトイレ綺麗だよって言ってたから期待してた。
そんなトイレがこれだっ!
おおっ!
かなり綺麗。
ログ作りで男女一個づつだけど中も綺麗。
夜撮ったけど入ったらこんな感じ。
超綺麗。
ちなみにトイレは土足禁止ね。
虫はログハウスみたいになってるから普通のキャンプ場よりかはかなり少ないと思うけど、ぼくがうん○こしようとしてトイレログハウスの扉を開けたらナイスタイミングでなまらデカい蛾が入ってった。
シューヘイ呼んだらあいつスリッパで一発バチコーンといってくれました。。。
ぼくは虫が嫌いなのだ。
炊事場
炊事場は小さめ。
だけどキャンパーさん達のマナーもよく綺麗に保たれてる印象。
バーベキューコンロを炊事場で洗うのはダメっぽいです。
コンロはトイレの右側にコンクリートの台にホースが伸びてるんでそこで!
それと炊事場奥だったかな?
ゴミは持ち帰りなんだけど灰がらはここに捨てられる。
テントサイト
正面からえいっ!
正面から左を見たらこんな感じ。
1枚目写真をまっすぐ行くと。。。
森突入。
左側は気が生い茂ってて奥もかなり広いです。木と木の間にハンモックとかも吊るせそう!
右側は木が一列あって写真には写ってないまだ右のほうが少し開けてる。
ぼくらはそこにテントを立てた。
えいっ!
テント上は木。前のスペースから頭上を見上げると空。
いいねえ。高ぶるぜ。。。
乾杯!!!
さて!テント立てたらちょいとのんびりして乾杯!
ケータイの電波無いんでスマホはぶん投げて、自然に溶け込み、目の前のダチと語り、同じ飯を食らい、暇だなあって山奥でぼけっとする。
人間一匹としての時間の始まり。
素敵な時間の幕開けです。
至福。。。
小学校の頃からつるんでるやつと飲む酒はうまい。。。
シューへーはハイネケン。ぼくはコロナで乾杯しました。
鳥セセリ牛サガリを焼いておにぎりとともに腹に突っ込みました。
その後昼寝!
日中の昼下がりでもテント内は涼しくこの日は本当に過ごしやすかった。
隙あれば寝る男シューへー。
テントデカいよね。これはシューへーの。
彼はソロキャンプへよく行くみたいなんだけど、5人用テント買っちゃったらしい。1人なのに。
キャンプしたくてとりあえずポチったらデカすぎたらしい。笑
まあでも2人で広々使えて良かったぜ。
しっかし昼寝気持ちよかったー。
川へ散策
昼寝から目覚めたら川があるらしいんでちょいと散策!
夜飯のために腹減らすべ!
川は管理棟の奥へ進めばたどり着きます。
管理棟のすぐ裏にはオーナーさんの飼っているブーマーってワンちゃんがいます。
なんでも頭がすごくいいらしく、オーナーさんと喋ってたら嫉妬してなまら吠えてくる。笑
しかしまあ可愛いんだ。
管理棟をの奥へ行けばこんな感じの小道に入ります。ワクワク♪
ガチでなんか出そう。
トトロとか普通にいそうな雰囲気。
小学からの付き合いのヤツと小学生みたいなことを。
いいよねえ〜こういうの。
川到着!!!
山奥に流れる素朴な川って感じ。
子供が川遊びしたり、魚釣りもできるっぽいですよ!
マイナスイオンヤバめ。
キャンプ場入り口を出たところの砂利道。
Ah...素朴。
なんか懐かしい感じ。
この山奥ではただ自然がありただ陽が登り陽が暮れていく。
自然は着飾ることなくただそこにある。
現代人には圧倒的な自然に還る必要がありそうだ。
夜飯!
素敵な散策を終え、テントに戻ってきたら夜飯の準備に2人で取り掛かる。
串刺卍
鳥と玉ねぎをひたすら串に刺す。
ちなみに「室蘭焼き鳥」って行って、北海道室蘭市の焼き鳥は鶏肉じゃなく豚肉を使うんだけど、ぼくらは焼き鳥と言ったら豚肉なので豚肉も串刺しにしてやりました。写真撮り忘れた。。。
クソうまいんでやってみてください。
えいっ!
これは普通に鳥。
たっけえ肉も買っちまったぜ。。。
ワイルドに焼かせてもらう。
こいつが超うまかった。
幸せの極み。
焚き火 feat.天の川
夜飯が食い終わる頃には気づけばあたりは真っ暗に。
焚き火かましました。
しかも頭上には天の川も確認できるほど完璧な夜空。
なんせ山奥。しかもこのキャンプ場外灯もないんで本当に真っ暗。
星の光がダイレクトにこの目に入ってくる。
炎をただ眺め満点の星空の下。ダチと語りました。
焚き火の光なかったらもっと星綺麗なんじゃね?
ってシューへーとボソッと話したけど、、、確かに。笑
まあいいじゃねえか。
ぼくたちはいつだって雰囲気重視なのさ。
はなまる満点な夜。
満点の星空の下ぼくらは眠りについた。
翌朝
パーフェクトな朝!!!
ぼくは超絶早起きなんでいつも通り5時すぎくらいに目が覚めた。
ちなみにシューへーは超絶遅起き。いつものソロキャンプでは昼の12時に目覚めるらしい。
シューへーが起きたら昨日からいたキャンパーたちはすでに帰っていて、周りを見ると新しい顔ぶれに既に変わっているそう。笑
早起きのぼくが朝食のため炭を起こす。
小鳥のさえずりと風の音オンリー。
やはり朝は気持ちがいい。クリアだ。
朝の日差しが気持ちいい。。。
寝起き悪すぎw
8時前頃シューへーがのそのそと起きてきたんで(シューヘーにとっては早起き、ぼくにとって8時起きは寝坊)思い思いにパンを焼く。
超テキトーピザトースト!
ぼく :トースト×5枚
シューへー:トースト×1枚
ぼくがトースト5枚を食し圧倒的優勝!
腹破裂しそうだった。。。
撤退!
そんなこんなでぼくたちのはちゃめちゃ且つ穏やかなキャンプは素敵に締めくくりました!
帰りに三階の滝へ寄って帰りました!
この二日間でマイナスイオン浴びすぎて溶けそう。
ぼく。
沖縄移住から北海道へ帰ってきてからも海が好きだったけど、ここ最近は山、川、湖にもフィーリングがバチバチ反応する。
まとめ
いっやー初めてのオロウエン大滝。
控えめにいって最高過ぎた。
特別なんて何一つないこの場所。
電波も通らず、山奥にただ木々が生い茂り、川が流れ、満点の星空が広がる。
ただ、生きることを自然の中でゆったりと味わう。
それは特別素敵でしょ!って思うかもしれないけどこの自然は本来あるモノだ。
人間様が発展を求めて自然を遠くしてしまっただけ。
満点の星空は常にある。
街の明かりが見えづらくしているだけだ。
現代人には本来ある圧倒的自然に還る必要がある。ヒトも動物なんだからたまにはね。
スマホぶん投げて人間に戻ろうぜ。
ゆったりしたい人にはかなりおすすめの道央の穴場キャンプ場だと思う。
電波が通らないってのが最大の素敵ポイントだと思います。
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