どもっ。ユースケです。
ヤーマン。
北の大地、北海道にて絶賛スローライフ満喫中です。
情報やらモノやら溢れた現代で、自分の人生をシンプルに丁寧に楽しむスローライフって生き方がそこそこ広まってますね。
ぼく自身18〜20歳頃、特に本質も分からず漠然と「スローライフ」ってワード自体に憧れを感じてた時期もありました。笑
仕事に追われず南の島とか田舎でのんびり暮らすスローライフ最高っしょ。みたいな。
昔の憧れを25歳になった現在、改めて生活で「スロウ」を意識してるんでちょっと考え自論をシェアさせていただこうかと。
そもそもスローライフとは
まずここからっすよね。
そもそもスローライフとはなんぞやと。
以下引用。
効率やスピードを重視するのではなく、のんびりと過ごしながら、人生を楽しみ、生活の質を高めようとすること。
時間に追われずに、余裕をもって人生を楽しもうという概念、あるいはこの概念に沿った生活様式をさす。slow lifeは和製英語。仕事に明け暮れ、車や飛行機での移動で時間を節約し、食事さえもファーストフードですまそうという大量生産・大量消費社会やモータリゼーション社会への反省から生まれた考え方。
うん。ほとんどの人がイメージする通りこんな感じだと思う。
もともとファストフードの対抗から生まれた言葉っぽいですね。カウンターカルチャー。
ぼく的には、丁寧、自然、ゆるい、この辺りがパッと思いつきます。
田舎=スローライフ。ストレスフリーっしょ!ってのは違うと思う
スローライフといえば「地方移住」「田舎移住」がイメージとしてあると思う。
間違ってない。というかスロウを求めるんであれば都会の喧騒から逃れ自然が豊かなところに気持ちが向くのが自然な流れだと思う。
んじゃあ田舎はスロウなのかと問われると、、、
まあ都会に比べてスロウでしょうね。
自然も豊かだし、満員電車に揺られることもない。
ただ、ただですよ。
かといって田舎に移住すりゃあスローライフだってのはちょっと違うと思います。
そこに住めば完全にスローに生きられるのに。。。と思ってる人がまだ多いんじゃないかな。
その幻想というかギャップは捨てた方がいいっす。
田舎だろうが、南の島だろうが普通に社会ってやつがあります。当然ですね。
小さいながらのコミュニティーがあり、ウザいやつももちろんいます。
当たり前にストレスも感じます。
どこに行ってもこの社会の縮図。
ぼく自身社会に出てからバイトも含めると7つくらい仕事を経験したんですが、
田舎だろうが南の島だろうが、基本的にはどの職場やコミュニティにも大体おんなじくらいの比率でウザいやつ、頭おかしいやつが生存してます。
まずここを頭に入れとくべき。
ちなみにいい人ばっかり!悪いやついねえな!って職場もラッキーなことに一つ二つありましたがこれはレアだと思ってください。
大体社会は縮図ってる。
大切なのはしっかり日常を味わう事
スローライフで大事なのは単に時間に余裕がある、時間がゆっくり流れるってことだけじゃない。
都会だろうが田舎だろうが沖縄だろうが北海道だろうが、大切なのはマインド。
大事なのはしっかりと日常を味わうことなんじゃないかと。
やりたいことをしている時間の幸せをしっかりと感じる。
外を歩いた頬を撫でる風を優しく味わう。
皿洗い、掃除なんかのやるべきことを丁寧にやってみる。
サンセットタイム、一分一秒で表情を変える空を味わう。
特別なんて何もない。
もうすでにそこにある、手の届く距離にあるものばかりです。
日常を、くる日くる日ををしっかり味わい愛していく。
日常を丁寧に味わうことこそ最高にスロウで贅沢だとぼくは思う。
まとめ
日常を丁寧に味わうマインド。
多分これを持っていれば都会にいようが田舎にいようがスロウに生きていけます。
週6働いてもスローに人生happyに味わえる人もいれば、田舎で時間はあるはずなのにあくせくしてる人も普通にいますよ。
もちろん田舎の方が自然との距離も近く、都会に比べるとごちゃごちゃしてないのでゆるい方に気持ちは向きやすいかもですね!
しかし、環境もものすごく大事ですがそれ以前に大前提としてマインド。
スローライフに条件なんてありません。心意気ひとつでスロウは感じられます。
まず、日常をしっかり丁寧に味わってみましょ♪
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